賃貸型応急住宅(みなし仮設住宅)といって、災害救助法が適用された場合に、住宅に大きな被害を受けた被災者に対して、民間賃貸住宅の家賃を補助する制度があります。被災された方は、その制度を利用して、金沢市や野々市などのアパートに入居しています。
2月7日から金沢市、野々市市内の物件の家賃限度額が増えました。
限度額が増えるのは、被災者に選択肢が増え良い面もありますが、この住宅補助の期間は入居から2年以内(災害時に民間賃貸住宅に居住されていた方は、入居日から1年以内)です。被災されお住まいを探されている方は、2年後の生活を考えられておられ、安価な住居を求めるケースをいくつか聞いています。
今回の令和6年能登半島地震の被害は甚大で、復興に時間がかかるとみられています。能登で仮設住宅への入居が始まりましたが、仮設住宅が申込者のすべてに対応するには時間がかかります。このため、2月5日からは、被災者の住宅取得の選択肢を以下のように広げています。
・一見して住宅に居住することが困難な場合は申込時の罹災証明書が不要となりました。
・富山県、福井県及び新潟県の賃貸型応急住宅に入居できるようになりました。
日本のクラシック音楽界をけん引した世界的指揮者、小澤征爾(おざわ・せいじ)さんが2月6日亡くなられました。ここ10年間は、休養期間と復帰を繰り返し復活するたびにほっとしていました。北陸朝日放送では何度かコンサート中継・収録をしてきました。
肌にぴったりあう作業用の手袋を買っている方がいたので、次回使ってみることにしました。
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