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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】議会だより【羽咋市】仮設住宅

 昨日地震後初めての羽咋市議会で全員協議会があり、市から被害や支援について説明を受けたと新聞にありました。議員らは防災服で協議会に参加しており、非常時であることが伝わってきます。仮設住宅の建設が検討されており、羽咋市は思った以上に被害は甚大でした。今日野々市職員が珠洲の支援に出発しました。能登と野々市へ避難されてきた方への支援の範囲が広がっています。

 市議会議員が市役所1階にあるえふえむ・エヌ・ワンのサテライトスタジオで、15日からラジオ出演をしています。今日は岩見議員が出演され、能登半島地震での避難所の様子などを話されました。私も自分の避難所は防災士3名が参加したと聞いていますが、避難所の様子を早めに聞き情報共有しなければと思いました。避難区の会議は来週です。

 午後、議会広報委員会があり、視察に行かれた議員を除いた4人の議員が参加。ようやく2月1日に発行する議会だよりの表紙の写真が決まりました。今年度は、議会だよりの表紙の写真を議員らが撮影して毎回写真を持ち寄っています。能登半島地震が起きたことで地域の行事がいくつか無くなり、議員は写真を撮る機会を増やして奔走して、ようやく写真が決まり締切に間に合いました。

 議会の図書室の本で自治体予算調べていましたら、県議から「臨時財政対策債」は抑えておいた方がいいとアドバイスを頂きました。「臨時財政対策債」は国の地方交付税が不足した場合に、その穴埋めとしてその自治体自らに地方債発行させる制度です。

 

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