【野々市】議会だより、最後の打ち合わせ
- 中村せせらぎ
- 4月21日
- 読了時間: 2分
4月21日(月)今日は会派室で議会広報委員会があり、5月1日発行予定の議会だよりの最終打ち合わせを行いました。今回の発行をもって、今の委員メンバーは入れ替わることになります。これまでご一緒してきた仲間と過ごす最後の会議。少し感慨深いものがありました。委員長の岩見議員からは、こんなお話がありました。
「最後の会議なので、みなさんと一堂に会したかった。2年間お世話になった。私が今後の委員会にお願いすることがあるとすれば、議会だよりを作るにあたり、人権、権利、個人情報には十分に気を付けてほしい。」
岩見議員は、一期目の議員たちに対しても、議員としての姿勢や、議会の在り方について丁寧に教えてくださいました。温かく、厳しく、そして誠実なお人柄には、本当に多くを学ばせていただきました。心から感謝いたします。
ご存知でしたか?議会だよりは年に4回、定例会のたびに発行されています。しかも、その大部分は私たち議員が自ら作っているんです。
例えば、自分の一般質問の記事については、質問した議員本人が、写真や原稿を準備します。記事を書いているうちに、「あの質問はこう受け止められるかもしれないな」と改めて考えたり、伝え方に気をつけたり、実はとても学びの多い作業です。
今回の号では、写真の出典について確認が必要な場面もありました。一瞬「これは大丈夫かな?」と心配になったのですが、最終的にその写真が環境省のホームページからのものだと分かり安心しました。でも、やっぱり出典は明記すべきだったと反省も…。「伝えること」は簡単ではないですね。でもだからこそ、これからも丁寧に、誠実に向き合っていきたいと思います。
夕方、5月に予定されている視察に向けて、松任駅まで切符を買いに行ってきました。
北陸新幹線が敦賀まで延伸されてからというもの、「切符ってどこで買えばいいの?」と少し不安でしたが…無事に購入できました!
ただし、ひとつ注意点。松任駅では予約切符の「受け取り」はできません。そして営業時間は、朝7時から夜8時まで。ご利用の際はお気をつけくださいね
こうして振り返ると、議会だよりの制作も、視察の準備も、日々の活動のひとつひとつが地域の皆さまへの責任に繋がっているのだと感じます。これからも、ひとつひとつの作業を丁寧に、そして真摯に取り組んでいきます。
5月1日発行の議会だより、どうぞお楽しみに!
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