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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】被災地支援・避難者受入・学びの杜ののいちカレード

 朝暗いうちに能登半島地震の災害支援で珠洲市と七尾市に市の職員が出発しました。珠洲には食事・寝袋を持参してただ現地に水があるということで水を積まなかったため車体が軽くなりました。

 野々市市では、老人福祉センター椿荘、市役所のホールなど市の施設の利用・市営住宅供与等、野々市での被災者の支援を進めています。今日の「報道ステーション」の放送では、金沢市が、輪島市南志見地区から避難者255人を受け入れたとあり、白山市は、輪島市西保地区の住民をまとめて受け入れることになり、受け入れは早ければ明日からです。石川県はコミュニティごとの避難を呼びかけでおり、孤立した避難地区への避難・救助が急がれます。

 学びの杜ののいちカレードは、2017年開館。蔵書が23万冊、昨年の入館者は30万人、貸出数は57万冊。夜10時まで開館しているので仕事帰りの方も利用しやすくなっています。本の除菌機が好評で2台に増やしたそうです。図書館スペースを取り囲むように音楽スタジオ、料理や陶芸などをする創作スタジオが2つ、市民展示室で展覧会なども開催でき本を中心に市民活動の拠点として開かれています。

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