能登半島地震による避難生活が長期化する中、今朝も野々市市職員が七尾・珠洲に災害支援に出発しました。
また、被災した高齢者らの一時的な受け入れ先となる「1.5次避難所」が14日、野々市市で開設されました。野々市市では避難先として市庁舎内のホール椿、老人福祉センター椿荘、富奥防災コミュニティセンターの3カ所を確保しており、そのうち、老人福祉センター椿荘では、テントや個人のプライバシーを確保するための間仕切りなどを用意されました。避難先のうち、老人福祉センター椿荘はお風呂があり、ライフラインが止まった被災地からの避難者にまずは利用してもらいたいです。普段利用しているお年寄りが、避難先となったことを知らず椿荘を訪問して「お風呂入れないの?」尋ねる場面もありました。
野々市市は輪島市鴻巣地区の住民がを受け入れるという新聞報道がありましたが、石川県との調整も今後進むとみられます。石川県は災害関連死を防ぐために、高齢者や妊婦など配慮が必要な人を中心に旅館やホテルといった「2次避難所」への受け入れを順次進めていて、調整がつくまでの期間を「1.5次避難所」で過ごしてもらうようにしています。
藤平・下林の町内会に参加させて頂きました。防災の購入機材や避難時の連絡方法など勉強になります。
Comments