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【野々市】被災から3週間・災害ボランティア

執筆者の写真: 中村せせらぎ中村せせらぎ

 石川県のボランティアの登録数が1万人を超えました。しかし、被災地までの道路が復旧せず受け入れ態勢が整っていません。

 今日は、石川県災害対策ボランティア本部からメールで以下の連絡がありました。。

 「現在、能登地方を中心に、石川県災害対策ボランティア現地本部が開設され、ニーズを調査しています。被災地域のインフラ状況が悪く、多くのボランティアを受け入れることができません。ボランティア募集が始まりましたら石川県災害ボランティア情報特設サイトにてお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。」

 近所の方が、七尾市中島の実家を見にいったそうです。実家は空き家でしたが、ふすまや壁が落ちて悲惨な状況。なすすべもなく写真を撮って帰宅しましたが、帰宅後、悲惨な実家を思い返して悲しみで涙がとまらなくなったそうです。被災地の水道の仮復旧は輪島・珠洲・穴水・能登・志賀などは2月末、七尾市は4月以降になる見込み。

 内灘町では、被災した西荒屋小学校の児童が鶴ケ丘小学校に間借りして学校を再開しました。西荒屋に住んでいた友人は、発災後金沢市内のホテルで暮らし、ご主人は「災害支援のチラシを町内に配ったり、家の前に置かれた仮設トイレを掃除したりとしているうちに風邪をひいて寝込んだそうです。本人自身も「だいぶ疲れてきた」と話している


 
 

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