9月29日(日)は、野々市総合防災訓練の日。8時に地震が起きたという想定で防災無線がなります。7時には町内会役員と防災士が下林さくら公園に集まり、テーブルや名簿、カラーコーンなどを準備、アルファ米と豚汁の炊き出しもその時間から始まりました。消火訓練、防災袋の展示を行いました。 一時避難場所:下林さくら公園での防災訓練が終った後に、野々市明倫高等学校で避難所運営も行いました。能登大雨豪雨で給水車が珠洲で給水支援活動をしており、今回は野々市明倫高校で見学実演ができませんでしたが、被災地で今も給水活動をされておられると思うと「頑張ってください」という気持ちが強くなります。今回は、防災倉庫にある備品をすべて出して見てもらいました。ボーイスカウト・野々市第一団が積極的にお手伝いくださり、防災倉庫から備品をすべて出して、簡易トイレを設置するテントを色々な備品を使って組み立ててくださいました。人数が多いと出来ることが増えると実感しました。
当日は避難所来られた方に、市役所から携帯トイレ80個が配布されましたので、その携帯トイレを使って、倉庫にある「簡易便座付きトイレ」を参加者に組み立てて頂き便座シートにセッティングしてもらいました。 防災倉庫の備蓄食料は少ないので、なるべく自宅で備蓄食料をストックして頂くことを感じていただくことも目的でした。携帯ガスボンベで、発電すること、カセットコンロで炊き出しをするなど、防災倉庫の備品を使って避難に備えました。下林・清金三丁目・堀内・堀内新・田尻町・蓮花寺町・柳町の7町内会の方66世帯156人が集まりました。
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