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【野々市】絵本が語るもの・赤ちゃんと本の出会い

執筆者の写真: 中村せせらぎ中村せせらぎ

更新日:1月23日

 1月17日(金)学びの杜ののいちカレードで「どうぞのいす」「はらぺこあおむし」「わらしべちょうじゃ」「はなをくんくん」絵本を借りました。ひさしぶりに読んだ「どうぞのいす」は、“うさぎさん”がちいさないすをつくったことが始まりのお話。ろばさんがいすにどんぐりをおいたことからくまさんやきつねさんがやってきます。ここですきなことばは「あとのひとにおきのどく。」とどうぶつみんながはなしたことば。ほかのひとへのおもいやりにみちたおはなしなのです。「はなをくんくん」は、1967年の発行から126刷を重ねるロングベストセラー。絵本を読んで、思いやりのあるこどもになってほしい。生まれたばかりのあかちゃんにもおもいやりのあるお話をしてあげたいとおもいます。カレードの図書館には、寝返りができるようになったあかちゃんとおかあさんが絵本を見ていました。あかちゃんのおはなし会もあります。https://kaleido-nono1.jp/event/

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