令和６年1月１日午後4時過ぎに石川県で震度7の地震が起きました。
防災士として、町内会、野々市明倫高等学校避難区防災会メンバーにLINEで「ご自分とご家族の安全を確保してください」と連絡した後、市外にいる防災士らがのと里山海道や羽咋などの画像を送信して被害状況を教えてくれました。
下林自主防災会の防災士から「結ネットで安否確認をしましょう」とコメントがあり、さっそく4時台に、結ネットで下林の皆さんに「安否確認」をしました。5時過ぎには「無事」連絡が72人からあり、支援希望はありませんでした。安否確認は2日までで、「無事」連絡が105人からありました。未読が117人ありましたので今後安否連絡して頂けるように周知していく必要を感じました。下林の結ネット登録者が、下林町内の方の安否確認を出来るのは大変ありがたいです。
町内の防災士13人全員が、結ネットで安否確認の発信権限を持っています。
2日の朝に、明るくなり安全を確認してから、11班の班長の夫と一緒に班の方を訪問し在宅の方の無事を確認しました。みなさん口々に「揺れたね。」と不安を話されました。下林・藤平田などを見てから市役所の避難所を確認に行きました。下林の方から、「避難所は野々市明倫高等学校ですが、市役所に避難してもいいですか？」と聞かれたからです。市役所では、市の職員の方が災害対策や救助作業にあたり、本当にお疲れさまでした。給水車が市役所の駐車場に待機していました。今後要請により被災地へ向かうかもしれません。
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