生涯学習の成果を発表する「のいちマナビィフェスタ」。ステージではヨガやコーラス、フラダンスなどが15分ごとに催され、ヨガでは私も一緒に体を動かしました。作品展では、ステンドグラス・絵手紙をはじめ素敵な作品が並び、椿愛好会では、手作り小物を販売していて椿のブローチを買いました。
参加のきっかけは、小学生が参加する「輪投げ縁日」でした。輪投げの点数でお菓子がもらえるというもので、大人も子供も参加出来て私も参加しましたが、1本も入らなくてもうまい棒5本(参加賞)を頂けました。
野々市生活学校は、女性(生活者)の視点で、身近な生活の中の問題を解決することや生活・社会のあり方を改善し「住みよい地域社会」を作ることを目的としていて、その趣旨が素晴らしいと密かに私が賛同していた団体です。生ごみのたい肥化、リサイクルのエコバック作りなどSDGsの考えを昔から推奨していた団体と言ってもよいでしょう。脱プラスチックの取り組みで「天然素材の麻糸のエコタワシ」や生活学校の実習田で収穫した農薬を使わないからし葉の塩漬けや江藤さん作スイートポテトなどがあっという間に完売になりました。〜
SDGs を考えるカードゲーム X(クロス)を体験しました。開発中の野々市市の課題や魅力カードを使いました。
「木を植えた結果、虫や鳥のフンが増えて気になるという人たちがいる」といった複合した問題にどう対応するかを、自分が持っているカードで解決策を説明してみんなで考えるというもの。外の人の意見は否定しないという大原則の中、外の人の説明に「はっとする気づき」があります。ゲームを一緒にしたのは、カードを制作しているLODUロデュの鈴木さんと梅野市議と私です。余談ですが、ゲームをするターゲットが50代以上を視野にいれているならばカードの字は大きめにとお願いしました。来年度以降、野々市市版のカードゲームで、市の課題に対する解決策のアイデアがたくさん生まれていくと思います。ぜひそのアイディアを市政に生かしたいです。書き貯めて教えてください。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/education/application/game-1.html
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