下林町内会自主防災会では、野々市市の避難所・椿荘(矢作)に避難されている輪島市鵠巣(こうのす)地区の方4名と一緒に昼食用に80人分の「鮭の粕汁」「カボチャのようかん」を作りました。今回、自主防災会のメンバーの一番の心配は、「カボチャようかんが、時間以内に固まるか?」でしたが、予定通り11時40分に仕上がり、全員安堵しました。今回は防災士らが、カボチャを使って茶巾蒸しやプリンやカップケーキなど事前に試作・試食を重ねていました。ようやく料理前日に「カボチャようかん」に決定しました。
当日は、被災者の方に料理を作ることを楽しんで頂けたことと合わせて、被災者の方と料理を作りながら「古くなるとカボチャは水っぽくなる」など色々教わることがあり、防災士らも大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。カボチャようかんが固まるまでの間にお茶とお菓子を食べながら、料理づくりに参加者した皆さんが、16日の椿まつりに出かけたお話や、椿まつりで販売されていた林農産のかきもちが美味しかったこと、輪島の小学校が合同で卒業式を行った話などを話されました。
次回炊き出しは、3月24日(日)です
夕方、野々市市綱引協会の総会があり、3月3日に行われた「2024全日本綱引選手権大会」女子の部で、長守選手と二口選手が選手参加した「ふくのいぢ(福井市)チーム」が、3位入賞を果たし、輝くメダルを披露しました。全国大会には、8人1チームで男子45チーム、女子20チームが参加し、予選リーグと決勝トーナメントで戦いました。おめでとうございます。
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