下林町内会の自主防災会での防災機材を買いました。ヘルメットは、町内会役員と防犯隊13名、自主防災会13名の合わせて32個。ヘルメットを掛けるヘルメットホルダーを壁に設置、タンカも備え付けました。災害の際に使うものはみんなが分かる場所に置いて普段から使うといいです。そのほか災害時の備蓄食料もあり、毎年買い替えて町内会の運動会で賞品としても配布しています。
夜は下林町内会の役員協議会があり、歳末たすけあい募金をはじめ来年1月14日の町内会総会までの日程が説明されました。一番注目されたのは、除雪の対応です。市役所の除雪は幹線道路から始まるので、市道を除雪するまでに時間がかかります。このため、今年は町内会が独自で行う除雪の費用補助を始めるという説明が町内会長にあったそうです。補助要件は3つ
①町内会が実施する除雪であること
②除雪対象は野々市市道であること
②野々市市雪害対策本部の設置期間中に実施した除雪であること。
業者に除雪を委託した場合は、費用の2分の1、町の人が除雪した場合は、使った機械の時間当たりの稼働単価×稼働時間、年度内1町内会上限15万円です。
除雪の費用の補助は、金沢市が既に行っていますが、業者に委託した時のみが補助対象で町会補助の上限は50万円です。町内会で実施した場合の補助はありません。今年は暖冬と言われていますが、一時的に降雪量が増える場合も想定されます。
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