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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】減塩・妊婦の塩分摂取量6g未満

更新日:5月28日

 自宅のお味噌汁などで「塩分調査」10日分が本日終了しました。塩分測定器「減塩くん」で初めて計った時は、塩分濃度1%と標準値(0.8~1.0%)でしたが、毎日意識してみそ汁を作るにつれて、うす味(0.4%~0.6%)に落ち着きました。  1日の塩分摂取量の目安は、男性7.5g未満・女性6.5g未満。注意しないと塩分を過剰に摂取してしまいます。  妊婦さんの場合もこれに準じて塩分摂取を控えることが推奨されています。私自身が妊婦の時は、妊婦の1日の塩分摂取量6g(未満)をお皿に入れてラップをして、台所に置いて塩分摂取に気を付けていました。お刺身につけるお醤油も少なくしていました。

 国民の健康寿命を延ばし、生活習慣病の予防・健康格差の是正を図る国の健康増進計画「健康日本2 1(第三次)」では、  女性は、ライフステージごとに女性ホルモンが劇的に変化するという特性等を踏まえ、 人生の年代ごとの健康課題を解決していくことが重要であると記され、女性に多いやせ、骨粗鬆症等の健康課題に加え、妊婦の健康増進を図ることが、生まれてくる子どもにとっても重要である。」と記載されています。  妊婦の過剰な塩分摂取は、高血圧やむくみ、妊婦高血圧症候群(以前は妊娠中毒症と呼ばれていました)などのリスクも高める可能性があるため注意が必要です。

 インスタント食品など塩分の多い加工食品を控え、レモンや酢、スパイスなど塩分が少ない調味料にする。新鮮な野菜や果物をとる。外食は塩分が多いことが多いため検討するなど出来る事から始められると良いと思います。

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