1月6日、新聞には安否不明者の人数が掲載されました。午前に下林町内会の会計監査があり、以前から会館の玄関には「避難所は明倫高校」「下林は海抜26.8m」「防災食糧あります」と張り紙があり、地震への備えを知って頂くにはとても重要だと再認識しました。というのは、南が丘病院は昨年市内の5つ目の福祉避難所となったのですが、1日の地震の際に一般の避難者の方が避難に来られたそうです。福祉避難所は、避難所での集団生活が困難な高齢者等特別の配慮を必要とする方の避難所です。避難所といっても誰もが行けるわけではないですが、緊急性が高い場合は仕方がない場合もあると思います。
Costco野々市倉庫店では、ポリタンク・水(500mlペットボトル✖24本)1ケースが山積みで販売されていました。4日の昨日まではお水は1人2ケースまでに制限されていたそうですが、今日は20ケース買った方がおられ「車に積み込める心配だ」と話していました。そのほか、自宅の携帯トイレが20個あることを確認していましたが、友人は簡易トイレを作っていました。
石川県と県内19市町のホームページは、「緊急災害発生時の専用トップページ」に切り替わっています。ただ、穴水町のホームページだけが6日午後気が付いた時から夜になっても「このサイトにアクセスできません」と表示されません。自治体の情報が受け取れないのは地元の方にとって不安なことだと思います。
※穴水町のHPは1月8日に復旧していました
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