【野々市】歩いて見える、まちと人の今
- 中村せせらぎ
- 4月14日
- 読了時間: 2分
4月14日(月)今日は青空が広がる穏やかな一日。活動報告を配るにはぴったりの、ありがたいお天気でした。
半年に一度訪問している先があります。そこには白山市や金沢市に住みながら、野々市で働いている方がおられ、毎回私の活動報告をとても熱心に読んでくださいます。なんと、市議会だよりの記事を切り取って残してくださっているだけでなく、私が配布している活動報告の内容や写真の配置まで細かく見てくださっていて、感謝の気持ちでいっぱいです。
実はこの方、私が市議会議員に立候補した時に辻立ちをしていた姿を偶然ご覧になっていたそうです。その後、ご縁がつながって、今も応援してくださっていることに、改めて「見てくれている人はいるんだ」と力をいただいています。応援してくださる方には、やはりきちんと活動報告をお届けしたい。そう思いながら、一軒一軒、今日も歩きました。
道中は満開のさくらに心を癒されながら、なんと13,000歩以上。足は少々疲れましたが、歩くことは健康への第一歩でもあります。何より、実際に歩いてまちを見ることで、道路の傷みや空き家の様子、通りで出会うお年寄りの何気ない言葉など、現場でしか得られない気づきがたくさんあります。
こうして半年に一度の配布を続けることで、「町が見える」「市民の声が聞こえる」――これは議員としての大切な時間でもあります。紙を配るという行為のなかに、まちへの眼差し、人への想いが込められている。これからも、歩いて、見て、感じて、皆さんに寄り添える活動を続けていきたいと思っています。
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