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【野々市】来年は巳年、下林まつり実行委員会

執筆者の写真: 中村せせらぎ中村せせらぎ

 12月29日(日)今年も来年の干支「巳」が下林会館で披露されました。十二支の干支12体が町内の納屋に保管されていて、毎年年末に、翌年の干支を修理してお披露目しています。当初は毎年の干支が修了すると壊して新たな干支を作っていたと長老の方が話されていました。北國新聞が取材にきて新聞への掲載は12月31日だと聞きました。

 巳が乗っているのは日栄の酒樽で、日栄を作っている中村酒造の工場が下林地内にあった名残、現在も野々市市清金に酒造りの工場があります。

 十二支が生まれたのは、紀元前16世紀の殷の時代と古く、「蛇年」は十二支で「巳年」と表記されて。この「巳年」の「巳」という漢字は、胎児の形から派生しており「新しく産まれてくる」「将来・未来がある」「子孫繁栄」「家族が平和になる」といった意味もあり、「蛇年」には平和を祈願したい。

 夜は、下林まつり実行委員会の反省会が行われ、来年はもっと盛り上げたいと意気込みを委員長・事務局長が語りました。今年も頑張りました

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