【野々市】未来へつなぐ公園整備と、地域のふれあい朝ごはん会

　7月15日（火）名称が改められて最初の「野々市中央公園拡張整備事業に関する特別委員会」の委員会が開催されました。この委員会は、地域のスポーツや憩いの場の整備を通して、住民の皆さまが安全で快適に過ごせる環境づくりを目指す重要な会議です。

今回は、11月に予定されている行政視察についての検討を行いました。8月22日に開催予定で、それまでに視察先への質問事項を整理していきます。市民の皆さまの視点が活かせるように、丁寧な準備を進めてまいります。

🍽️地元食材でふれあいを――「朝ごはん会」に向けて

　夜には、夏休み期間中の「朝ごはん会」に向けた説明会が開かれました。今年も7月22日（火）〜25日（金）までの4日間、小学生を対象に朝の活動を開催します。内容は、

• ラジオ体操

• お寺での正信偈の読み聞かせ

• 下林会館での朝食会

地元の旬の野菜や食材を味わいながら、「みんなで楽しく朝ごはんを食べる場」をつくることが目的です。説明会には、朝食ボランティアの方々21名が集まり、4日間のメニューや調理方法の確認を行いました。お子さんやお孫さんがいる方からは、こんな声もありました。

• 「ピーマンは食べられそう？」

• 「ナスはカレーに混ぜればいけるかも？」

• 「去年、半熟卵が苦手な子がいた」

食への関心が広がる中、“残飯ゼロ”を目指す献立づくりにも力が入っています。おにぎりは小ぶりな80gサイズに調整し、残った分は持ち帰れるようにしています。

地元産のたまねぎ、じゃがいも、枝豆のほか、お米や豆腐、そしてお肉などもご提供いただきました。協力くださった皆さまに心から感謝申し上げます。

私自身は毎朝5時に起きて、ガス釜でお米を炊く役割。子どもたちにとって思い出深い「なつのひととき」となるよう、心を込めて取り組みます。

地域の皆さんの力が合わさって生まれる笑顔の輪を、これからも大切に育んでいきたいと思います。夏の暑さは続きますが、どうかご自愛のうえ、元気にお過ごしくださいね。