【野々市】春の訪れを感じる畑と、家族の温もり

　3月20日（木）の夕方、昨年8月から11月までお世話した畑に久しぶりに行ってきました。冬の間は雨や雪で手をかけられなかったのですが、私が植えた玉ねぎはしっかりと冬を耐え抜き、元気に育っていました。

　畑の長老、いつも野菜づくりの知恵を教えてくださる方の畑では、ブロッコリーが見事に育っていました。ブロッコリーで食べる部分は 「花蕾（からい）」 と呼ばれる つぼみの部分 です。緑色の小さな粒々が密集している部分が花蕾で、これが 開花する前 に収穫して食べます。収穫後も新しい花蕾が次々に出てくる ので、何度も収穫できるのが嬉しいですね。ブロッコリーは 茎や葉も美味しくいただけます。

✅ 茎（茎ブロッコリーなど）：皮をむけば甘みがあり、柔らかくて炒め物やスープにもピッタリです。✅ 葉：若い葉は柔らかく、炒め物やお浸しに向いています。

この日も、収穫したブロッコリーを茹でたり、スープや野菜炒めに加えて美味しくいただきました。野菜高騰が続いています。茎や葉もしっかり活用して、栄養満点の一品になります。この日は 大根やキャベツも長老の畑から収穫しました。丹精こめて育てた野菜を手にすると、やっぱり格別な喜びがあります。

そして、午後には 3人の娘たちが、それぞれの家族と一緒に顔を見せてくれました。私の

友人の洋菓子店でケーキを買ってきてくれて、家の中はとても賑やかで温かい時間に包まれました。家族みんなが集まると、自然と笑顔があふれ、心がホッとします。

畑で 自然の恵み に感謝し、家では家族の温もり に触れた1日。議員として多忙な日々ですが、こうした小さな幸せを大切にして、これからも市民の皆さんと共に歩んでいきたいと思います。 皆さんも、春の訪れをどんなところで感じていますか？ぜひ、お聞かせくださいね。