今日は、石川県立明和特別支援学校の文化祭。いしかわ百万石文化祭で天皇皇后両陛下の前でご紹介した和傘や、地域文化発信事業の「みんなのアート展」に出品した「メイシーのお家」が展示されました。
体育館では、スヌーズレンルームを体験しました。スヌーズレンとは、暗い部屋に音や香り、幻想的な光を取り入れた空間をつくり、刺激しその中でリラックスする、セラピーの要素をもった活動方法です。知的障害の子ども達にとっても「癒しの空間」「心を開く空間」となります。
午後からは、中学部高等部の生徒が作った作品の販売があり、会場の小体育館に入るまでの列が出来て、会場で生徒が販売するコースターやさつまいもや栗など種類のたくさんあるジャムの説明をしてくれました。
買った小松菜に、明和の作業製品ロゴデザインについて書かれていました。明和の「明」を「太陽(日)」と「月」で表し、その周りの「輪(わ)」が明和の「和」を示しているとのこと。ジャムやしそを入れた瓶のふたにもロゴが記載され、認知度UPに一役買っていました。生徒の色彩感覚には目を見張るものがあり、お皿や箸置きにも生きていました。
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