【野々市】授乳室と子ども会
- 中村せせらぎ
- 3月28日
- 読了時間: 2分
3月28日(金)、市役所では異動を控え、職員の皆さんが引継ぎなどで忙しくしていました。そのような中、市役所1階の授乳室を見学しましたが、ベビーベッドが設置されていませんでした。授乳前にはオムツを替えることも多いため、ベビーベッドがあると便利ではないかと感じました。
しかし、子連れの方にお話を伺うと、「ベビーベッドがあると助かるが、長時間利用してしまうと次の人が入りづらいかもしれない」との声もありました。授乳室を一人で占有せず、二人でも使えるような工夫ができると良いかもしれません。
その後、野々市市子ども会育成連絡協議会の初会合に出席しました。この会では、1年間の子ども会行事についての説明があり、各町内会には4月末までに会員人数の報告をお願いすることとなりました。これは、子ども行事の保険手続きなどに必要な情報です。
また、輪投げ台の半額補助や、Tシャツ・ビブスの3割補助についての説明もありました。子ども会では、1年生から6年生まで楽しめる競技として輪投げを推奨し、大会も開催しています。学年ごとに投げる距離を変えることで、全員が公平に楽しめる工夫がされています。今年の輪投げ大会は5月25日(日)に開催され、前日の5月24日(土)には準備を行う予定です。たくさんの子どもが参加できるように、他の行事と重ならない配慮もされています。。
また、7月22日(火)に小学校の終業式が行われ、翌日からラジオ体操が始まります。今年も、子どもたちが「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス) ののいち版」を使って地域の課題について考え、改善案を話し合う活動を予定しています。
市内には54の子ども会がありますが、近年の子ども人口減少に伴い、4つの子ども会が休会となりました。子どもたちが楽しく活動できるように、今後も支援を続けていきたいと考えています。
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