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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】応援者との約束、女性議員の戦い

 下林の日吉親和会の総会に参加して、野々市市市議としての議員報告と参加の方からの要望・質問に答えました。 

要望① 除雪に取り組んでほしい。

  ⇒当選後、土木課に説明を受けて、除雪業者が少ないこと(ののいち広報でも募集中)    

   市役所も除雪のタイミングを積雪60cmになる前にするようになってきている。

   下林町内会では除雪対策委員会を立ち上げて、トラクターで除雪をしてくださる方に   

   謝礼を払う、雪を捨てさせてくれ水田の持ち主を交渉中。

要望② 議員としての成果ではなく活動を報告して、年2回書面で発行してほしい。

  ⇒まだ、成果までは出せませんが、私の活動を報告します

要望③ 除雪のために冬季に用水に水を流してほしい

  ⇒参加者のお1人が、用水を流すと川下の川でゴミや雪がたまるなど被害がでると話してくださいました。

 今日のNHK総合朝6時10分~『立つ女たち~女性議員15%の国で~』 が放送され、夫が録画してくれて夕食後に二人で見ました。4月に行われた統一地方選で女性議員の当選者は過去最多に。子育てをしながら選挙に挑んだ2人の女性議員(石川香日立市議会議員・高橋けいこ長崎市議会議員)の姿を通して、日本の選挙や政治、日本社会の今をうつす番組でした。

 私も同時期に同じ統一地方選挙を戦ったので、初めての選挙への戸惑いや葛藤が共感できました。

 番組の最後に「地方議員選挙で当選した女性 過去最多の2,943人」「全体の19.9%」とあり、2,943人の1人である自分に誇りを持ち、そして、全体の比率が50%まで改善されることを希望しました。

 今年の4月の統一地方選挙のあった市議会の女性比率は、最高が千葉県白井市の55.6%。次いで兵庫県宝塚市の53.8%、愛知県日進市と東京都武蔵野市の50%でした。

 昨年の改選で女性区長が誕生した杉並区(定数48)では女性25人が当選し、女性比率が52・1%です。女性議員が半数を超えた議会風景を見てみたいと思いました。

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