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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】市民活動の補助金・食改

 野々市の市民活動団体のための説明会が、にぎわいの里ののいち カミーノで開催。今回は、市民団体への補助金事業が紹介され、石川県県民ボランティアセンターの5万円からトヨタ財団の1500万円まで23の補助事業があり、コープいしかわが助成するまちづくり事業助成事業が、まずは初心者が応募しやすいのではないかとのアドバイスを受けました。

 説明会では、1.活動資金に悩んでいる2.他の団体とのコラボをしたい 3.次のアクションに一歩踏み出すにはどうしたらいいかなどを、集まった10団体で希望や悩みを共有しました。市民団体同士が交流することで、協力できる場面も増えてきます。

 会議の約束は、テイしない、ミツ、トコトで話す。言葉の頭文字「ひ」が三つで「ひみつ」です。コーディネーター香林せいこさんが交流するための手段を考えてくださいました。「否定しない」ということは大事だと再認識しました。市民活動センターのPRキャラクターが「ノバメちゃん」にちなみ、交流会は「ノバメカフェ」と呼ばれています。

 28日、食生活改善推進協議会の石川県総会があり、県内1723人の会員のうち、令和6年能登半島地震で被害が大きかった能登北部4市町621名分の会費が減免されました。今年度も食を通じて健康を広げます。総会には会員135人が参加し、食生活改善推進員のピンクのTシャツを着ていて圧巻でした。

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