障害のあるこどもが学校の授業終了後や学校がお休みの日に通っている「放課後等デイサービス」です。障害のある学齢期の子どもの健全な育成支援を目的としており、自宅から市役所に向かう途中にある「児童放課後等デイサービス 七星てんとう」を視察させてもらいました。民家を改装した施設で10名前後の子どもたちが放課後を過ごしています。災害時には、指定避難所等での生活が困難な人(要配慮者)を滞在させることを想定した福祉避難所とすることを野々市市と協定を結んでいます。
七星てんとうの職員の方が、子どもらの下校時に車で学校へお迎えに行き、施設で生活能力を向上させる訓練や社会との交流などをして夕方まで過ごし、再び職員の方が子どもの自宅へ送り届けます。夕方下林の交差点に立つと、明和特別支援学校から七星てんとうをはじめ放課後等デイサービスへ向かう車をよく見かけます。
障害のあるこどもへの対応にはスキルや経験が必要です。放課後等デイサービス事業所では、指導員又は保育士、児童発達支援管理責任者、機能訓練担当職員(機能訓練を行う場合)の配置が必須です。七星てんとうの管理者の方は、児童発達支援管理者責任者、発達障害コミュニケーション指導者、強度行動障害支援者の資格をお持ちでした。
その後、フリースクールで子どもと草むしりをしました。お庭でゆったり過ごしてくれればいいなと思います。草刈りを眺めていたこどもも、次回は参加したいと話していたそうです。次は木の枝切りをしてもよいかと思います。
夜、手話サークルを見学して、久しぶりに会えたかたが3人もいました。志の高い方ばかりです。
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