子どもも大人も集まって昼食(弁当・味噌汁付き)を楽しみ、食と健康を考える食堂。それが「丸木わいわい食堂」です。食後は、ワイワイ・ガヤガヤとゲームや面白体験をしながらおしゃべりを楽しみます。昼食は高校生まで無料、大学生以上は400円。子どもからお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、ひとり暮らしの方までだれでも参加できます。
今日は私も事前に予約して、炊き込みご飯にボリュームのある鶏肉、鮭、シジミの赤だしお味噌汁の豪華な昼食を頂きました。その他にあんこをのせたかき氷も頂きました。食事はボランティア5~6人の方で50食作っておられ、親子連れの方や、1歳2か月と就学前のお子さんを連れたお母さん、お年寄りの方などさまざまな方が食事を楽しんでいます。
わいわい食堂をお世話をしている森川さんの目標は、食事を通して丸木会館で楽しく過ごす時間をもっともっと増やすこと。そして、こどもをはじめ住む人の拠り所となる場所にすること。そのため気持ちの表れが、みんなが楽しめるお手玉や魚釣りゲームや本にあらわれています。食材は、フードパントリー(フードバンクから配布に必要な量の食品のみ提供を受け、配布を主に行う)から頂いていて、会館使用料(光熱費、水道料)とチラシの回覧費用等を町内会から免除してもらう以外は、ほぼ自前で運営して、本当に誰でも参加することが出来るのです。
まちづくりの根本だと感じました。今回準備を忘れたマイ箸を次回訪問の際には持っていきます。帰りに賞味期限が近いという食品(お米やおかし)やパプリカなどを頂きました。食品ロスをしないように気を付けようと感じました。今日は訪問させて頂きありがとうございました。
Comments