令和6年度予算で 中学校給食センターが改修されます。2003年に建設され築20年が経過し、施設や設備が老朽化しており、大規模改修と備品調達することになりました。
工事期間は、令和6年度~令和6年能登半島地震7年度まで
鉄筋コンクリート2階建てです。総事業費は7億8000万円。 そのほか、給食センターの管理・運営にかかる経費(消耗品・燃料費・光熱費・修繕料)など別途2億7000万円が計上されています。
その上で、食材費用のみ、保護者から1食あたり小学校280円、中学校335円を頂いています。安心安全な給食を提供するために、市は大きな費用をかけております。
能登半島地震での災害ごみの量は、石川県全体で通常の7年分にあたる約240万トンになります。災害ごみは各自治体の仮置き場にいったん集め、そこから陸上や海上で県内外の処理施設に運んで処理を行う予定です。
このため、災害ごみの片付け、運搬等は復興の重要な仕事で、石川県が災害ボランティアを募集して被災地へのバスを運行しています。災害ごみの片付けは重労働だと思われるかもしれませんが、ごみの分別など普段自宅でされていることを被災地で行う形です。私が参加した時は女性2割、県外の方が7割位でした。お仕事をリタイアした方も多かったです。
Comments