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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】不妊治療・布水中学増築工事現場視察

更新日:7月29日

 今日も夏休みに入った小学生がラジオ体操、正信偈の練習の後に、会館で朝ごはんを食べています。

 午後、議会広報委員会で8月発行の議会だよりについて最終確認をしました。表紙は石川県立明和特別支援学校の子どもたちの作品で、背景に海・スイカを加えるなどしており、校長先生からは「素晴らしい」とお褒めの言葉がありました。

 教育福祉常任委員会では、生後4か月までの乳児のいるお宅を訪問する「乳児家庭全戸訪問事業」について質問しました。国の施策ですが、野々市市では市の保健婦のほかに、助産師が訪問していると説明がありました。また、野々市市では、妊娠中から生後1か月までのこどもの相談を「オンライン」で行っていますが、コロナ禍で個別訪問が行えない時期に新たな相談形態として始まり、現在では減っていますが、あらゆる角度からの子育て支援として継続していくそうです。

 2022年4月から不妊治療が保険の適用になりました。 野々市市が行っている「不妊治療費助成事業(1年間で上限5万円まで自己負担の1/2以内」は、おととし29件、去年68件、今年度は57件と年々増えています。

 また、1回15万円までの助成がある「先進不妊治療費助成事業」は、おととしは34件、去年は22件と減ったものの、今年は既に17件の申請があります。

 委員会終了後、布水中学校の教室や理科教室などの増築工事現場の視察をしました。黒板がまっすぐから緩いカーブを描く作りになっていました。クラスの配置は、4階1年生、3階2年生、2階1年生になっており、低学年が上位階という作りが多いという話がありました。


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