自宅から野々市市役所へ向かう途中に、児童・放課後等デイサービス施設「七星てんとう」があります。放課後等デイサービス（ほうかごとうデイサービス）は、障害のある児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスです。学校終了後に始まる施設であるため、朝は開所していませんが、夕方は通ってくるこどもたちを見かけます。
この施設は、今年１月に「福祉避難所」として、野々市市と協定を結びました。「福祉避難所」は、災害時に避難所での生活が困難な人々（要配慮者）を対象に滞在させることを想定した避難所です。要配慮者というのは、高齢者、障がい者、乳幼児等その他特に配慮を要する者のことで、妊産婦、傷病者、内的障がい者、難病患者も含まれています。
「福祉雛所の看板」は木製で既に1月協定を結んだ福祉避難所に配布済みですが、大通りからは見えないようです。
午後、スポーツ施設等特別委員会があり、「野々市市中央公園拡張整備事業」3月末に市長へ出す提言について、各委員の案を盛り込んで、修正作業を行いました。ベテラン議員3名１期生4名の7名の委員で検討しています。昨年3月に提言を出していますが、その後も物価や資材高騰が続き、加えて令和６年能登半島地震の影響で建築工事が能登を優先していくなどの現状は1年前とは違ってきています。
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