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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】モラ手芸と有機野菜

 モラ手芸は、パナマやコロンビアの先住民族である「クナ族」で作られる伝統的な布製の手工芸品です。色鮮やかな布を何層にも重ねて、その一部を切ったりしながら、その布を糸で縫って複雑な模様が出来上がります。縫い目も見えない技術の高さと色の鮮やかさに感嘆です。もともとはクナ族の女性の衣類の一部として作られていましたが、現在は壁掛けや装飾品などにも利用されています。作る方は、何十種類の布と糸を用意しているそうです。学びの杜ののいちカレードで 5月24日から5月28日まで「モラ手芸展」が開催されています。

 有機農産物とは、

1.辺から使用禁止資材が飛来し又は流入しないように必要な措置を講じている

2.は種又は植付け前2年以上化学肥料や化学合成農薬を使用しない

3.組換えDNA技術の利用や放射線照射を行わない

 など、「有機農産物の日本農林規格」の基準に従って生産された農産物のことです。 有機野菜の利点は、 1.残留農薬のリスクが低いため消費者の健康に対する懸念が少ない。2.化学肥料や農薬の使用を減らすことで土壌や水質の汚染を防ぎます。3.持続可能な農業の支援することで地域社会や農業従事者の福祉向上に寄与すること

 課題は、コスト、収量、認証への時間とコスト https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/#meguji  有機農業の取組み面積が多い自治体は、北陸3県では福井県の大野市(367ha)越前市(110ha)福井市(137ha)が挙げられています。石川富山は上位30自治体にはありませんでした。

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