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【大津市】②データから読み解く日本の少子化の要因

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 2024年7月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年7月5日

 大津市での議員研修2日目。朝9時から延長して夕方5時30分まで100分の講義が4コマありました。

講義①「データから読み解く日本の少子化の要因」出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)を基にした日本で代表性のある調査を使用しています

「データに基づかない思い込みや一昔前の価値観は、データでみると

日本の少子化の原因は、①未婚者の増加

(1980年)男性: 2.6%  女性: 4.45% 

(2015年)男性:23.37% 女性:14.06%

・増えた未婚者は、正規職員でなく300万円以下の年収。また、交際相手がいなくて異性との交際に興味がないと回答した人のうち70%は年収300万円未満。

データでは、男女とも経済力・安定した雇用がある人はより結婚し、そうでない人は未婚のままという2極化の傾向にありました。

【よくある誤解】として、「子育て支援」と「少子化対策」は同じではない。子育て予算を増やしても出生率が上がるというものではないということ。諸外国と日本のこれまでの経緯を見ても明らかでした。

 参加していた広島県の世羅町議から、特産の「世羅なし」を使ったグミを頂きました。


 
 
 

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