12月18日(水)野々市の野々市市教育センターには、月1回程度で、学校やふれあい教室に行かない選択をした小学生・中学生がChromeBookなどで自由に参加できるオンラインの公園(ネット上)があります。「ののいち とーく ぱーく のーく」と名付けられた会を主催しているのは、学生教育支援団体「こてっと」。教員をめざす大学生(金沢工業大学)・大学院生によるボランティア活動で、ネット上でこどもたちと趣味や関心のあることなどいろんな話をしています。参加している大学生同士の会話を聞くだけでも、子どもたちには新しい世界が広がります。「分からなかったな」とお兄さんが話すと、もしかしたら、子どもたちも「分からないということは誰にでもあることなんだな」と感じたりするのではないかと思いました。子どもたちと年の近いお兄さんお姉さんが話すので、子どもたちにはより身近な存在だと感じます。共通の話題もたくさんあります。今日は、画面にクリスマスツリーやかまくらがあり、冬仕様になっていました。
「のーく」は今月でちょうど2年が経ったそうです。昨年度(令和5年度)は計10回を実施し、この機会が、こどもたちの新しい出会いや会話の場所になっています。本当に学生さんが開催する会のののいち とーく ぱーく のーくの実施は有難いです。 来月は1月15日(水)に開催されます。
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