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【野々市】こどもまんなかやってみた成果発表会・全国ギャンブル依存症家族の会石川

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 3月14日
  • 読了時間: 3分

 3月14日(金)ギャンブル依存症家族の会のチラシが届きました。ギャンブル依存症家族の会 石川の方が市役所にお越しになり、3月15日(土)、4月19日(土)、5月17日(土)に開催される「当事者の会」「家族の会」のチラシを持ってきてくださいました。

近年、若年層を中心にスマホやパソコンを通じたオンラインカジノなどでギャンブル依存症になる方が増えています。ギャンブル依存症は「病気」です。一人で悩まず、また家族だけで抱え込まずに、一緒に学び、支え合うことが大切です。このチラシを多くの方に届け、支援の場があることを広く知っていただきたいと思います。

【「こどもまんなか企画」最終報告会に参加しました】

10時からは、市民活動センターに登録されている「一般社団法人 はぐネット」による「こどもまんなか企画 最終報告会」に参加しました。

発表を担当したのは、はぐネットの事業にインターンシップとして関わった金沢大学の学生さんと、地域コーディネーターの吉田さんです。

大学生の発表では、「赤ちゃんは自分にとって遠い存在だったけれど、触れ合うことで『生きている』と実感し、その存在の大きさに感動しました。」と話されていました。

また、吉田さんは、 ① こどもと触れ合える場を継続して創出すること ② 「子どもが主役」の新たなイベントを企画・運営すること この2点を今後の取り組みとして挙げられていました。

しかし、課題もあります。活動資金の確保・子育て未経験者へのアプローチ。市としては地域の魅力発信や市民協働のまちづくりが十分ではないこと・20代の地域活動参加率が低いこと。

こうした課題に私も共感し、議員としても改めて取り組んでいきたいと強く感じました。

【子育て×シニアのつながりを大切に】

私は、シニア世代との連携も重要だと考えています。 現在、60歳定年の延長で65歳まで働く方が増えています。その後の「アクティブシニア」(65~75歳)の方々と子育て世代が協力し合う場を作ることは、地域にとっても大きな力になるのではないでしょうか。

【ジェンダーギャップ指数と男性の育児参加】

先日、国際女性デーがあり、「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」の報告がありました。その中で、県職員の男性育休取得率が51%を超えたことが発表されました。

若いお父さんが赤ちゃんをおんぶ紐で抱っこしている写真を見て驚いたという声もありましたが、私にとってはすでに当たり前の光景に感じています。ただ、まだこうした育児の現場に対する意識のギャップがあるのだとも改めて実感しました。

これからも、地域の皆さんとともに、誰もが暮らしやすいまちづくりを目指して取り組んでいきます。


 
 
 

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