4月14日(日)令和6年能登半島地震で被災された方と支援をされた方を招待して復興映画祭が、白山市鶴来総合文化会館クレインでありました。野々市市と白山市が共催で、1000人の方がご参加されました。
来月公開の映画「美空ひばりスペシャルフィルムコンサート」と、朝の連続テレビ小説「まれ」でヒロインの母親役を演じた常盤貴子さんの映画「熱い胸騒ぎ」など3本が上映され、野々市市長と白山市長にそれぞれ舞台挨拶に来て頂き、各市内にある2次避難所での生活の様子や、田村白山市長は富山から白山市の避難所へ移動した50名の被災者を新たに受け入れたことなどをお話されました。
美空ひばりさんの映画は、冒頭に輪島の御陣乗太鼓の映像がある特別バージョンで「美空ひばりさんの歌う姿に勇気づけられたと」涙する方が何人もおられました。
舞台では、被災された方が発災当日から金沢の避難所へ向かうまでをお話され「家は全壊、家財道具も無くなり、それでも頑張る」と前進する様子に元気を頂きました。会場では、白山市と野々市市の募金箱が2カ所に設置され、野々市市の募金箱には4万7,862円が集まり、後日野々市市役所にお持ちする予定です。
お天気が良くクレインの外の食事会場では、ゴーゴーカレーやうどん、チュロスなどがふるまわれ、下林自主防災会では300食のうどんを用意して対応していました。
常盤貴子さんはその後、被災者の応援に向かわれました。
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