町内の方が、下林の町の変遷を綴っており、ぜひ読んでほしいと持ってこられました。
「農事」「生活環境」「生活史」などに分かれて掲載され、「生活環境」編では、明治10年に下林・三納・藤平田・藤平田新の四村連合で定林寺のお堂で下林小学校が発足したことが記載。
「農事編」では、大八車に積まれた「米俵」の写真が掲載されていますが、昭和38年には「米が麻袋包装になる」の記述が見えます。
さらに、昭和53年に21戸の賛同を得て、富奥農協の3.2haの面積でキウイフルーツの栽培が始まり、昭和56年に初出荷、平成2年にワインの製造に踏み切ったとあります。
起草した方に寄れば、町内史を編纂しいる町が多くあり、分厚い町の変遷の資料として
残されているとのこと。今回読ませて頂いて初めて知ったことも多くとても貴重な資料だと感じました。
夜、文化体育委員会が開催され、「グラウンドゴルフ大会」「まちの花ベゴニア配布」「おたのしみ運動会」など1年間の行事日程が説明されました。4月開催のグラウンドゴルフ大会には来月には参加募集が始まります。初めて委員をされる方で、ご自分の班の範囲が知った方もおられ、行事を重ねながら町を知ることになります。
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