【野々市】あられの降る日、地域を歩いて、新しい郷・押野地域包括支援センター
- 中村せせらぎ
- 4月15日
- 読了時間: 2分
更新日:4月18日
4月15日(火)今日は春らしからぬ空模様で、あられが降りました。そんな中、「郷・押野地域包括支援センター」の新しい拠点がある南ヶ丘病院内の様子を見に行ってきました。
このセンターは、4月1日から南ヶ丘病院の中で新たにスタートしました(3月末までは仁智会に委託)。病院の理事長から「1階にありますよ」と伺っていたのですが、少し場所が分かりづらく、受付の方に聞いて案内していただきました。実際には事務室の一角に設置されており、今後は看板も取り付けられる予定とのこと。また、市からは呼び鈴の設置などの要望も出されているようです。
うれしいことに、担当の職員の方は以前、本町地域包括支援センターにおられた方で、私のことを覚えてくださっていて声をかけてくださいました。こうしたつながりが、地域の安心にもつながっていくと感じます。
なお、3月まで以前の地域包括支援センターで担当されていた職員の方は現在、本日まで残務整理をされているそうです。引き継ぎが円滑に進むよう見守るのも、私たち議員の大切な役割だと思っています。
そして、地域を歩く中で、少し足を伸ばして、蓮花寺1号公園にも立ち寄りました。公園内にあるのは防災倉庫で、まだ中身は無いそうですが、いずれ必要な備品を整えていく予定です。ただ、実は野々市市で唯一、自主防災組織がない地域でもあり、まだ購入助成が進められない状況です。
とはいえ、先日蓮花寺町では初めての炊き出し訓練が行われ、大人も子どもも合わせて30人以上が参加されました。こうして一歩一歩、地域の防災力も育ってきています。
新しいお家も増え、近くにはスーパーも病院もある暮らしやすいエリアです。地域の皆さんとともに、より安心で住みやすいまちづくりを目指して、これからも歩んでまいります。
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