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【野々市】【小松市】政務活動費の見直しと小松市訪問で感じたこと

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 3月17日
  • 読了時間: 2分

 3月17日(月)、午前中に 予算決算常任委員会、午後には 議会運営委員会 に出席しました。午後の議運では、野々市市議会の政務活動費の運用について 各会派(一人会派も含む)から意見を求められ、私が所属する 「あおばの会」 を代表して説明しました。

これまで野々市市議会の政務活動費は 月2万円でしたが、令和7年度から月4万円へと引き上げられます。この増額を機に、政務活動費の「在り方」を見直すべきだと考え、次のような提案をしました。

次世代の議員を支える視点 少額であっても、若手議員や新人議員が 「個人負担」によって政務活動を制限されないこと が大切です。これからの市議会を担う人材が、活動しやすい環境づくりを目指します。

近隣市議会の実例を参考に 金沢市議会、白山市議会、小松市議会、加賀市議会などの運用事例を基に、宿泊費、燃料費、携帯電話代、パソコン購入費 などの項目を適正に運用する案を提示しました。特に白山市議会の「政務活動費の手引き」には、裁判所の判例も掲載されており、政務活動費の考え方を整理する上で大変参考になりました。

🏛️ 小松市役所訪問で感じた市民目線の工夫

会議終了後、小松市役所に立ち寄りました。そこで目にしたのは、市民にとって分かりやすい工夫 でした。

🔹 各課ごとの大きな看板 1階には各課の大きな看板が掲示されていて、市民が迷わずに目的の課に行ける工夫がされています。市役所は「初めて訪れる方」や「急いでいる方」にとって、分かりやすさが重要ですね。

🔹 授乳室の配慮にほっこり また、授乳室も拝見しました。そこには 机、いす、ベビーベッド が置かれ、通路は少し狭いながらも、授乳クッション、時計 まで備えられていて、赤ちゃん連れの方々が安心して過ごせるように工夫されていました。「ちょっとした配慮が、子育て中のママ・パパにとって大きな安心につながるんだな」と、改めて感じました。

🗳️ 期日前投票も始まっていました

ちょうどこの日、小松市長選挙(3月23日投開票)の 期日前投票 もスタートしていました。選挙は私たち市民の声を届ける大切な機会です。私も投票を呼びかける立場として、改めて身の引き締まる思いでした。

🌸 まとめ:小さな気づきも大切に

政務活動費の見直しでは 「次世代へのサポート」 を意識し、小松市訪問では「市民に優しい工夫」に気づきました。議員として、こうした小さな視点や気づきも大切にしながら、これからも活動を続けていきたいと思います。

🌱 皆さんのご意見や気づきも、ぜひお聞かせください!


 
 
 

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中村せせらぎ後援会事務所

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