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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】結ネット

更新日:1月20日

 令和6年能登半島地震発災から18日が過ぎ、避難所で暮らす方は1万5000人を超えています。新聞には全面2枚で災害情報が掲載されました。輪島市では罹災証明書の発行が始まりました。罹災証明書があることで災害見舞金や税の減免などが行われます。志賀町から野々市のわが家に避難している方は、志賀町で罹災証明書を取得してみなし仮設住宅へ入居することになりました。

 週末、町内会の役員協議会や自主防災会会議があり、防災の資料作りに時間をかけています。特に新役員には電子回覧板アプリ「結ネット」の登録を呼びかけることにしています。町内のICT推進委員が町内用の登録マニュアルを作り、明日の会議で普及に努めます。結ネットには安否確認機能があり、自宅を戸別訪問しなくても災害時に安否がわかります。

導入状況は下林で33.7%、あやめ町内会が94.8%、押野丸木町内会67.4%と浸透しています。

 今日は、午後スポーツ施設等特別委員会があり、市の計画について説明がありました。

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