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執筆者の写真中村せせらぎ

【輪島市】今日の輪島

 令和6年能登半島地震後、初めて輪島に行きました。ボランティアセンターは、コンテナハウスが2つにテントが備わっている場所で、小雨が降っていたため、ボランティアバスの中で説明が行われ、その後4~7人のグループに分かれて被災したご自宅の整理に向かいました。

 被災したお宅で、箪笥や災害ごみを自宅から運び出す作業をします。7名で構成されたC班は、今回も石川県出身者は一人だけでした。ボランティアは普段はシニアの方が多いのですが、今回は福岡県から来た19歳の学生をはじめ、大学生・院生ら若い方が多く、石川県民としては、本当によくいしかわのために来て頂いたと感謝の念に堪えません。

 営業時間はまだ短縮ですが、被災したスーパーは4月に再開していました。西松屋も水木金曜日の11時~16時の営業と少しずつ前進しているようです。仮設住宅が立ち並んでいました。ボランティアセンターの方からは、今の輪島をボランティアの皆さんでポジティブに情報発信してほしいとおっしゃっていました。

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