9月23日(月休)、7月1日にオープンした羽咋市のにぎわい交流施設「ラクナはくい」を視察。
ラクナはくいは鉄骨造り4階建て、延べ床面積2700㎡。1階は図書カフェ・学習スペースで、能登初となるドトールコーヒーが出店し、バス待合室の役目も果たす。2階には屋内公園を整備し、バンク遊具やネット遊具で一年中、体を動かせるほか、ベビー向け広場を備えている。
シェアスペースの3階にはeスポーツやキッチンなど各種スタジオが並び、4階は多目的ホールや眺望が楽しめるテラスがある。総事業費は26億4824万円で、国の都市構造再編集中支援事業(交付率45%)などを活用している。ラクナは2002年に閉店した商業施設「マルシェ」跡地に整備されており、2018年に市が土地建物を取得し、整備計画を進めていました。
各種施設運営などを手掛けるオカモト(北海道帯広市)が指定管理者となり、企画などを展開する。子どもから高齢者まで幅広い世代のふれあいを生み出す施設で、能登半島地震からの復興のシンボルとしての役割も担う。 ラクナはくいは今年7月1日にオープンしており、市は年間6万5千人の来場者を見込んでいたが、9月15日に10万人が来場し、大幅に上回った。2階の子ども向けの屋内公園が人気ですが、入場料が無料なのも理由のひとつと分析します。また、週末は駐車場が足りていないようで、訪れた時は駐車場が満車でした。街中には市長選挙のポスター看板がありました。
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