毎年、羽咋高校の友人の実家で栗拾いをさせてもらっています。友人の母が「今年は雨が少なく暑く、栗の生育は遅れた。」と話していましたが、拾ってみればかごいっぱいになり、大きな栗もたくさんありました。ちなみに友人の実家の栗は、神子原の販売所で販売されるほど立派な栗です。拾うのは楽しいのですが、帰ってから、栗の皮むきなどが料理が待っています。栗は美味しくするまでの手間が大変です。
栗拾いの後、県境を越えて国道415号の熊無峠(氷見市)のお休み処くまなしという休憩所兼物産販売所に立ち寄りました。ヤギが3頭もいて、草を上げると近づいてきて人なっこいです。友人はお店の方に見慣れない商品があると食べ方など熱心に質問していました。私はりんごやすはまを買ってきました。
帰宅後、友人のお勧めもあり、材料は栗とグラニュー糖だけの栗きんとんと、渋皮煮を作り始めました。渋皮煮はあくだしが3回もありこれも火にかけてを繰り返し最後に砂糖で味付けです。例年日付をまたいで栗料理に時間を掛けます。
栗林の中で、汗をかきながらの栗拾いでしたが。草や木の中で癒されました。自然の力を再認識しました。野々市にも木や自然は必要です。
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