視察2日目は、群馬県太田市にあり、昨年４月にオープンした太田市体育館。群馬前橋市にホームタウンがあったプロバスケチーム：群馬クレインサンダーズがホームアリーナ基準を満たすアリーナを模索していたことから誘致。観客席5,000人以上、スイート・ ラウンジを併設などの条件をクリアした向けて新しい施設を建設。
新体育館は、保守が必要な旧体育館が横に建てられ、旧体育館は耐震をして存続、市民利用を継続させての建設でした。
令和２年４月～令和５年４月で建設。事業費82.5億円（すべて含む）デジタル田園都市国家構想交付金10億円、2029年国体での利用が決定し県から1億円、企業版ふるさと納税から44億円、一般企業から3300万円、55億円が交付金とふるさと納税で賄っている。23億円が平成13年合併特例債を使用しており、担当者も他の自治体の事例にはなりにくいと話す程自治体負担が少ないスキームで建設されました。
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