9月21日(土)、富山県砺波市三郎丸地区にある「三郎丸蒸留所」を見学しました。三郎丸蒸留所の母体である若鶴酒造が、砺波市で酒造業を始めたのは1862年のことで、1952年からウイスキーも製造を開始しています。2023年公開の映画「駒田蒸留所へようこそ」の舞台となった場所です。 次いで、南砺市にある真宗大谷派瑞泉寺を中心とする井波町を散策しました。井波のまちは、2018年に、瑞泉寺を中心とした木彫の伝統が高く評価され、文化庁が取り組む「日本遺産」に「木彫刻のまち・井波」が認定されています。町並みを散策すると各家の軒先などに「木彫りの猫」がいて、今にも動きだしそうな様子でした。
瑞泉寺は、9月19日から秋の彼岸会をお勤めが始まっており、当日は、信徒の方が本堂に集まっており、生活に根差した信仰の深さを感じました。
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