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【石川県】臨床研修医100人越えは、地元定着の機運

執筆者の写真: 中村せせらぎ中村せせらぎ

 11月29日(金)けさも雨の中、小学生が登校。半袖のポロシャツの子どもはさすがに見なくなりました。  来年の県内での臨床研修医の数がひさしぶりに100人を超えたとのニュース。「臨床研修医」とは、医師国家試験に合格してから診療に従事しようとする医師が、2年以上都道府県知事の指定する病院(石川県内で15か所)などで研修を受けることです。2021年度から4年連続で下回った中の回復傾向。金沢大学で125人金沢医科大学97人、合計で200人以上の医師国家試験合格者がいても、合格者の半分も県内での研修地を選ばない傾向が続いていました。研修地で研修を終えてそのまま働くケースがあり、多くの研修医を県内で受け入れることが、医師の確保に繋がります。

 石川県内の育児休業の取得率は、男性でこれまでの最高42.6%になり、全体の育休取得率も68.1%と上がりました。男性の育児期間を増やす伸びしろはあります。

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