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執筆者の写真中村せせらぎ

【石川県】能登地震で被災した技能実習生

 今日は、久しぶりに良いお天気でした。

 郵便局で「お年玉付き年賀はがき」のお年玉切手シートに交換してきました。郵便局の方が、今年中に郵便料金が値上げになると話していて、ハガキの値段が63円から85円に、封書が84円が110円に改定となる見通しだと知りました。交換した切手シートは早めに使用した方が良いようです。

 石川県の在留外国人は1万6000人以上(令和4年12月末現在)七尾市には700人以上。https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kokusai/gaikokujin/documents/tyousahyour4.pdf

 在留資格別外国人住民数では、七尾市には354人の技能実習生がおり、被災した後会社が再開した場合は、会社持続の原動力となっています。しかし、再開していない会社に勤務している実習生は、働くことができません。技能実習生を受け入れ可能な全90職種165作業、例えば食品製造関係は11職種18作業で、受け入れられた職種でのみ働けます。

 地震後、一定の条件を満たせば、実習生が一時的にアルバイトをすることが可能になるなど、当座をしのぐための支援制度はありますが、短期間のもの。被災では、外国からの技能実習生の支援も必要なのです。

 

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