12月1日(日)環境活動家谷口たかひささんの講演会は衝撃でした。 ①日本の廃棄プラスティックを海外に輸出して処理してもらっていること。
②輸出先1位のマレーシアの劣悪なゴミの放置で汚染が広がっていること。
③ドイツで企業して暮らしている時に子どもたちが学校に行かないで環境問題をもっと大人は考えろというデモに参加していること。
④スウェーデンの小学校の教科書には、「メディア」は「あなたに何か買わせ用よう」と偏った情報を流しとても儲かっている。特に現代は「いつでも誰でもどこでも」情報を発信できます。そのため、自分で考えて判断する事が必要です。」と記載されていること。
④環境問題には”無関心”ではいられても”無関係”ではいられないこと。
⑤子どもが一番こわくて悲しいのは”環境問題そのもの”ではなく、”言うばっかり自分は何もしない大人”
⑥自己肯定感とは、自分の事を大切にできる、自分で物事を決められること。
⑦人口の3.5%の人が参加すればそのムーブメントは成功すること。
⑧正義の反対は、、また「別の正義がある」ということ、正義の反対は悪ではないということ
⑨「事実」と「価値観」を混ぜてはいけない。
⑩「変えたい人」は、楽しさ、共感、前進主義、感謝する、希望を語る、矢印の先は自分、行動あるのみ。その反対に「言いたい(だけの)人」は、正しさ、強要、完璧主義、評価する、愚痴を吐く、矢印の先は他人そして、行動しない。
ドイツのある子どもが、生まれた妹に対して「自分にできることはすべてやった」胸を張って言える自分であるために。行動すると話していたそうです。 子どもたちが行うべき行動の中に「政治家に会いに行く」という項目がありました。こどもたちがこうしてほしいと言いに来た時に「自分ができることはすべてやった」と言えるようにしたいと思います。 谷口克幸さんは、年間400回の講演を行い、1日も大阪から午後に白山市に来られて、講演会終了後リュックサックを担いで、次の講演会地茨城へ向かいました。
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