犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ「社会を明るくする運動」が白山市で行われました。
白山警察署長竹本邦夫氏は、昨年より犯罪が増えていることを数字で示し、自転車の施錠、振り込め詐欺、東京・銀座の時計店で去年5月に起きた強盗事件で、強盗罪などに問われた少年(懲役4年6カ月)犯罪などを例に挙げて、あと少しの注意や声かけなど本人のみならず周囲みんなで支えていくことが必要だと話しました。
野々市中学校の吹奏楽のみなさんが保護司でもある五島つばきさんと一緒に演奏・歌唱され、子どもたちのためにも明るい未来をつくらなければならないと思いました。
保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。
今回は、「ひまわりの譜(うた)」の演奏に合わせて女性保護司の方がステージ前で踊り、女性保護司の数にも驚かされました。
「人はみな生かされて 生きていく」ひまわりの譜の一節です。 「人は変われる」ということを信じ、人が「変わっていく時間」を希望を持って受け止める。
この「第74回社会を明るくする運動」に寄せる岸田総理の言葉です
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