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執筆者の写真中村せせらぎ

【滋賀県彦根市】スポーツ施設の道のり②

 滋賀県・彦根市スポーツ・文化交流センターは2022年12月誕生。メインアリーナとサブアリーナに加え、多目的ホールや市民の交流拠点として茶室・会議室、更には図書や勉強スペースを設置。コワーキングスペースは、整備のためにクラウドファンディングで300万円を募集し、本や机を揃え見学時は大人の方中心に利用されており、夕方は高校生でいっぱいになるそうです。

 メインアリーナと多目的ホールともに電動で可動席を設定することが出来ます。コンサート会場として使用実績もありますが、やはりメインはスポーツ競技です。メインアリーナでは車椅子席30が用意され、2階外周240mでランニングにも使えます。。

 2025年の国民スポーツ大会(国民体育大会の名称を2024年の佐賀県大会から変更)でのハンドボール競技会場です。

 彦根市のキャラクタは「ひこにゃん」。「国宝・彦根城築城400年祭」の際に登場して、キャラクターの愛らしさに加え、使用時に通常必要な著作権使用料を当初無料の許可制をとり、みんなが使用して知名度が全国区に上がりました。彦根市の職員の名刺・彦根城の提灯

などいたるところで彦根城と彦根市をアピールするのに使われています。着ぐるみを初めて見ましたが、しぐさが愛らしいです。キャャラクターの力を存分に使用しています。

 スポーツ施設の愛称「プロシードアリーナHIKONE」は彦根市に本社を置くシステム・インテグレーター企業である株式会社PRO-SEEDが、命名権を取得したものです。キャラクター・命名権・クラウドファンディングなどを先駆けて取り入れていました。

 

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