スポーツ施設等特別委員会での視察です。初日は、衆議院会館で内閣府・国土交通省・スポーツ庁の職員からの説明を受けました
内閣府民間資金等活用事業推進室（PPP／PFI推進室）からは、PFI（Private Finance Initiative）による民間の資金、ノウハウ等の活用により、公共施設等の整備等にかかるコストの縮減を推進するための支援制度が説明されました。
①ＰＰＰ／ＰＦＩ専門家派遣制度・・・専門家による講演・基礎的内容や具体的案件に関する助言
②高度専門家による課題検討支援・・・内閣府が契約したコンサルタントを派遣
③民間活用資金等活用事業調査費補助金・・・導入可能性調査等の実施を補助金で支援（原則1,000万円上限）
国土交通省では、都市公園事業として、①面積要件２ha②総事業費2.5億円③住民一人当たりの敷地面積の合計が10㎡未満等の案件を野々市市が満たしており、国費として土地が1／３、施設が１／２が交付されることがわかりました。
そのほか、「デジタル田園都市国家構想交付金」の採択事例についても説明がありました。
衆議院会館での説明後、翌日の視察先群馬県太田市に向かいました。群馬県館林市にカルピス工場があり、カルピスのラッピング電車でした。太田市のホテルからはSUBARU群馬製作所が見えました。民間事業者が地域を支えていると感じました
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