10月17日(木)午前大田区みらい学園中等部を見学。太田区では令和4年度「学校に行かない選択をした小学生が540人、中学生743人おり、生徒の学びの保障と社会的・職業的な自立に向けて必要な基盤が必要だと考え令和3年4月にから文部科学省の「学びの多様化学校」として中等部うぃ開室しています。学校教育法上の学校であるため、正規の教職員が配置されます。①授業時間を980時間に削減(本来は1015時間)キャリア教育を実施。②周囲を気にしなくて良いように登校時間を午前9時~に変更午前3時間午後2時間の時間割です③毎朝10分間の身体活動時間を設置④異学年での移動教室、農業体験、漁業体験、体験型英語学習など自立するための体験活動するなどしています。こどもたちに何が必要なのか適しているのかを大変試行錯誤されてきた過程を伺いました。学びの多様化学校は文科省が全国で300以上に広げる予定で、野々市に設置することで学びに接する子どもが1人でも増えてほしいと考えます。
午後、練馬区の「街かどケアカフェはるのひ」を視察。練馬区には高齢者をはじめとする地域の方が気軽に立ち寄り、介護予防や健康について相談できる地域の拠点「街かどケアカフェ」が常設型、地域サロン型、出張型など色々な形態で69カ所にありどんどん増えています。「はるひの」は常設型で地域包括支援センターに併設されていて、保健所、児童館などとともにあり、誰でも入りやすい環境を作っているのが良いと感じました。
視察で配布された区議会だよりによると練馬区は議員定数50人、特別委員会4つに各種委員会13土地開発公社評議委員会や緑化委員会、都市計画審議会などに議員が委員として選出されています。
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