朝7時に野々市を出発して、滋賀県大津市の全国市町村国際文化研修所(JIAM)へ車で向かい、概ね3時間強かかりました。
今回の研修は、議員が条例を作るという「条例提案に向けて」がテーマです。北海道から鹿児島まで市町議会議員66名が参加。開校式の後、元官僚で新潟大学の宍戸教授が、平成5年以降地方分権改革が進み、自治体が主体となって進んでいく必要が生まれたと解説し、自治体は住民の期待と批判に鋭敏かつ誠実に応答する責任を負うことになり、独自の条例制定も必要となったと説明しました。
研修では、私は「地域支え合い活動推進条例」を作ることになりました。長野県箕輪町・兵庫県朝来市・山口県田布施町・香川県まんのう町の議員と5人で、明日から条例を作ります。私は書記と発表を担当することになりました。一緒のテーブルで夕食を食べた福岡県春日市の有村議員は1990年生まれの33歳。私と同じ今年4月に初めて議員となった方です。投票したい人がいなかったので自分が立候補したという思いもあったそうです。30代議員の発言は貴重だと感じました。https://reiwa-shinsengumi.com/member/jichitai2023_hiroshiarimura/
8月8日の夜は、研修所の5階から4年ぶりの開催となる大津花火が見えました。テレビの方がさらにきれいでしたが、花火の音はしっかり聞こえました。明日も研修頑張ります
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