台湾の歩行者信号機は、青で進める時間が残り何秒なのかを教えてくれます。「しまむら」など日本企業も進出しています。コンビニエンスストアは「セブンイレブン（統一超商）」「ファミリーマート（全家便利商店）」台湾の「ハイ・ライフ（萊爾富便利商店）をよく見かけました。寺院の近くにはお供え物の露店が商品を所狭しと並べています。 「総督府」、蒋介石の偉業を称える「中正記念堂」、ルーブル美術館や大英博物館と並び称される「国立故宮博物館」には宋・元・明・清の宮廷の至宝70万点収納されています。
辛亥革命や日抗戦などで命を落とされた約33万人軍人の英霊を祀る「忠烈祠」では、英霊と建物を守る衛兵の交代式を見ることができました。陸・海・空軍の軍人が3カ月交代で守り、私が見たのは空軍でした。
夕方から台北北部の山間に位置し、海を一望できる風光明媚な街並みが広がる「九份」を見学。幅の狭い階段を上がった頃に日没を迎え、にぎやかな中にもノスタルジイを感じさせる街を見ました。
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